よくある質問

A、なります。
ただし 「まずは塾の中だけで」 ということになると思います。
 礼儀は生活習慣ですから、身についたといえるようになるまでには、何年もかかるものだと思います。


A、簡単な護身術です。
「最強」とかは目指しません。
むしろ、武道を題材にして、算数や理科・国語や社会を学ぶことに重きを置いています。
 相撲・柔道・空手・チャンバラなどの基礎も学びます。 


A、大会へ出場するための練習は一切行っていません。
あくまで 護身術の意味合いと、児童体育および生涯健康でいるのための武道を行っています。


A、成績がよくなるように、家庭学習や良い生活習慣が定着するよう働きかけております。

もちろん、勉強法の指導は行いますし、学習のツボ(誰もが躓く単元)ではホワイトボードや動画を使って教えますが、基本は「自学自習」ができる人間になることを目指しています。

 難関高校・難関大学に合格する子が多いのは、やはり習慣の賜物だと思います。
 子どもを塾に預ければ成績が上がる というものではないことをご理解下さい。

 子どもが学校で、余裕をもって授業を受けられ、友達から
「この問題、教えて」
と言ってもらえるぐらいのところを目指します。

先生に指名されることを怖がる状況では、学校はつまらないですし、友達から 全く当てにされず、スルーされるのも寂しいものです。

 要するに、楽しく学校生活を送れるための学力ですね。

 とはいえ、学年トップレベルになりたい子も 少なからずいますので、伸びたい子は ちゃんと伸ばしてあげられる工夫もします。

A、しておりません。
 しかし、実際は中学受験をする子も長く通ってくれています。
 人生を考える授業や適度な運動も行うので、受験塾以外にもう1つだけ何か習い事をと思った時には良いのかもしれません。

 はい。5級~2級までは当塾で受けられます(面接試験は本会場受験となります)。

 試験前には、英検対策も行います。
 中学生の間に準2級(高2終了程度)まで合格する子が多いです。

 はい。この点については、とても喜ばしく思っています。
ある年には、クラス全員がそれぞれの学校の学級委員なんていうこともありました。

 いつの世も、求められるのは、良きリーダーと、そのリーダーを支える 良きサポーター。
 クレーマーやフリーライダー(タダ乗り)は少ない方が良いですね。

 当塾の稽古の最後に詠みあげる「日常訓」の中には、

「指示に従え、支持も出せ、支持なくとも動ける人間を目指すこと」

という言葉がありますが、塾に通う子供たちが、そういった自律人間になってくれるといいなと思っています。 

 あれもこれも学びますので、一言では語りにくいのですが、私としては、武道をベースとした「子供の生涯学習塾」のつもりでおります。
 
具体的には、一生の財産になるような4つの習慣(思考習慣・学習習慣・生活習慣・運動習慣)を学ぶ場だと思っています。

 上の4つのうち、学習習慣と生活習慣は、主に家庭の領域ですから、おうちでのお取り組みをサポートさせて頂く形(オンライン自習室やルーティン表管理など)となります。

 見学あるいは体験して頂いても、全く興味が出なければ、やはり本人にとって、当塾は合っていないのだろうと思います。

 もし本人が、何に対しても興味が湧かないのであれば、他の要因があるかもしれませんね。
 どうか お気軽にご相談下さい。

「塾に通えば成績が上がる」という誤解があるかもしれません。

学習塾って、習い事の中でも月謝が高いですが、学習塾側にしてみると、責任もって成績を上げられるほどの月謝はもらっていないという理屈になります。

たとえば、中学生に対して、責任もって成績を上げるために、(アルバイトではない)社員講師がついて、マンツーマンの個別指導で毎日2時間 教えるとします。
 すると、月謝は20万円を越えます。

 でも、月謝20万円は現実的ではありませんので、たとえば月謝を2万円とすれば、残りの18万円の部分が「宿題」として出されるわけです。

つまり、成績が上がるか上がらないかは、いかに本人が宿題に対して真摯に向き合うかで決まります。

 宿題をイヤイヤやっても、成績は上がりませんし、それは当塾でも同じです。

 書道やスイミングなど、シングルスキルの習い事は「全部お任せ」でも良いと思いますが、当塾の場合、「家庭学習や 家のお手伝い」など、日常生活の改善からの向上を目指しますので、「全部おまかせ」とは相性がよくありません。
 1日1分のルーティン表(生活改善票)の お取り組みや、小学生までは、宿題の〇つけをお願いしています。
 宿題の〇つけをずっと続けていると、子供の心の状態や思考の癖がよく分かるようになりますので、本当に オススメです。