「日本は世界一の長寿国」
なんて言われたりします。
これからは、人生100年時代なんだとか。。。
ところが、こと未婚男性に限ると、その平均寿命は なんと67才!
なぜ?
はい。お察しの通り。
面倒だから自炊せず、好きなものばかり食べ、酔っぱらって寝るので歯を磨き忘れる。。。
やがて、高血圧・糖尿・歯周病の合わせ技で早死にするんだそうです。
これって、子供の時に、母親に身の回りのことを全てやってもらってきたツケを何十年か後に払わされたと言えないでしょうか。
勉強も大事だけど、「もっと大事な学び」があるって、まさに、家事(お手伝い)のことですよね。
その「もっと大事な学び」を学校では教えてくれないんですから、親が教えるしかありません。
とはいえ、「そんなこと言っても、子供が(家事を)やってくれないんです」って おっしゃるお母さん、もしかしたら多いかもしれません。
でも、「(子供が家事を)やってくれない」って、なにか違和感ありませんかね?
家事をやるやらないって、子供が決めるものでしょうか?
令和の時代です。
子供と話し合って民主的に決める部分があって良いと思います。
「今日のお手伝い。お風呂洗いと食器洗い、どっちが良い?」っていうのは全然ありでしょう。
でも、ゴールは親が決めてやらねば。
「たとえ私が、来年 病気で死んでも、あなたが、きちんと生きていけるように 家事を一通り身に着けてもらいます」って宣言してダメですか?
たとえ令和であっても、それぐらいの「親の権威は必要」だと私は思います。
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